ビジネスマインド

綺麗事を語るからこそ夢は実現する

一昔前の私は、綺麗事が嫌いでした

 

人生は金じゃないとか努力は必ず実るとか、

綺麗事が嫌いだから、綺麗事を口にする人間も嫌いでした

 

 

しかし私の師匠が、

 

『綺麗事も言えない奴は絶対に成功出来ない』

 

と教えてくれたのです。

 

 

綺麗事が嫌いだった私からすれば180°真逆の考え方でしたので、

正直、受け入れ難くはありました。

 

私の今までの考え、生き方そのものが根底から否定される事になりますからね。

 

 

しかし、結論から言えば、

私の師匠が仰っていた事が正しく、今までの私の考え方、生き方が間違っていたのです

 

 

私が尊敬するガリレオ先生はこんな事を仰っております

『現象には必ず理由がある』と。

 

 

凡人である人間が、凡人である事に必ず理由がある様に、

成功者には、成功者になりうる理由が必ずあります

 

その共通点は、歴史的な偉人は皆綺麗事を語っていたのです

 

 

過去の私は、綺麗事が嫌いでした。綺麗事を語る人間も嫌いでした。

 

しかし、歴史に名を残した人間は皆共通して綺麗事を語っていたのです。

 

僕の夢は一流のプロ野球選手になる事です。
そのためには、中学、高校と全国大会に出て活躍しなければなりません。
活躍できるようになるためには練習が必要です。

三年生の時から今まで(卒業するまで)は365日中360日は激しい練習をやっています。

だから、一週間中で友達と遊べる時間は五、六時間です

そんなに練習をやっているのだから、必ずプロ野球の選手になれると思います。

鈴木一朗(小学生時代)

 

ぼくは大人になったら、世界一のサッカー選手になりたいと言うよりなる

世界一になるには、世界一練習をしないとダメだ。

だから、今、ぼくはガンバッている。

今はヘタだけれどガンバッて必ず世界一になる

そして、世界一になったら大金持ちになって親孝行をする

本田圭佑(小学生時代)

 

これからはだれにも負けないように、苦しい練習も絶対にあきらめずに全力でとりくんでいこうと思います

夢は世界チャンピオンになることです

に向かって一歩一歩がんばっていきます。

錦織圭(小学生時代)

 

みんなが一生懸命練習をしているなら、ぼくはその二倍一生懸命練習をやらないとだめです。

ぼくはプロゴルファーになって全くの無名だったら、
「もっとあのときにこうしていれば…」

とか後悔しないようにゴルフをやっていこうと思います。

来年には埼玉の東京GCで行われる「埼玉県ジュニア(中学生の部)」で優勝したいです。

今は優勝とかは関係ありません。
中学生になってからそういうことにこだわろうと思います。

高校生で試合で優勝すると、外国に招待してくれます。

その試合で世界から注目される選手になりたいです。

ぼくは勝てない試合には出ません。

ぼくの将来の夢はプロゴルファーの世界一だけど、
世界一強くて、世界一好かれる選手になりたいです。

石川遼(小学生時代)

 

ぼくは水泳をならっている。速くなろうとしている

そして、大きな大きな夢ももっている。

それは速くなって、国際大会でメダルを取り、日本の代表選手に選ばれて、オリンピックに出ることだ。

そのにむかって一歩一歩近づいていきたいと、ぼくは毎日プールに行って泳ぎ続けている

北島康介(小学生時代)

 

 

野球のイチローさん、サッカーの本田圭佑さん、テニスの錦織圭さん、ゴルフの石川遼さん、水泳の北島康介さん

 

彼らに共通している事は、夢(目標)があった事

 

イチローさんで言えば、丁度遊びたい盛りの年頃にも関わらず週に5〜6時間しか友達と遊ばず、野球の激しい練習を365日中360日はやっていたそうです

 

週に5〜6時間と言ったら、1日1時間も遊ぶ時間は無かった計算になります

 

遊び盛りな年頃であったのにも関わらず、何故遊びたい気持ちを我慢出来たのか?

何故激しい練習に根を上げず取り組めたのか?

 

 

それは、間違いなく彼には夢(目標)があったからでしょう

 

夢というと大袈裟で過剰反応してしまう人もいるので、

やりたい事(夢)と言い直しておきますね

 

 

この世のルールとして、

 

投資と回収

リスクとリターン

ギブアンドテイク

 

何かを差し出すから、何かを得れるのです

 

これは万物の法則であって、私が決めた事では御座いません。原則なのです

 

 

本田圭佑さんにしても、錦織圭さんにしても、石川遼さんにしても、北島康介さんにしても然りで、

 

「友達と遊びたい」という欲求が彼らに無かった訳ではないと思うのです。

 

その欲求が無かった訳ではなく、

その欲求を遥かに凌駕する程の『やりたい事(夢)』があっただけなのだと思います

 

凌いで凌いで凌いだ時期があるからこそ、『超気持ち良い』の一言が出て来たのだと思います

 

 

因みにこれは余談ですが、

小学生時代に石川遼さんと同じクラスだった男性と今一緒にビジネスをしているのですが、

当時の石川遼さんって、本当にゴルフの事しか頭になかったそうですよ(笑)

 

 

 

イギリスの植民地であったインドを独立へ導いたガンジーも、

世界初の有人飛行を成功させたライト兄弟も、

天動説が主流の時代に「いや、空ではなく地球自体が回っているのだ」と地動説を唱えたコペルニクスも、

 

彼らも皆そうですが、

 

「不可能だ。絶対に出来っこない」

 

と世間で言われる様な事(夢)を語って来た人達が歴史を変えて来た変革者です

 

 

過去の堅物だった私の様に、

綺麗事が嫌いだから現実主義で生きて来た人間に、変革者はいません

 

つまりこれが答えだったです

 

 

私の師匠が教えてくださった事は、そういう事でした

 

 

私にも夢が有ります

世界遺産を巡りたいので今年は屋久島とカンボジアに行きます

 

そして、生きている間に宇宙にも行きたいです

 

親父が昔、「オーロラを直に見てみたいなぁ…」なんて言っていたので、

親父の夢を叶えてあげるのも私の夢の一つです

 

 

 

あなたには、夢、ありますか?

 

お時間の都合が宜しければ、コメントで教えてください^^

 

 

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