考え方

現象の対処は無意味

現象を対処しようとしていませんか?

環境によって身体の調子って変化しやすいものです。

 

私は高校時代に陸上部の長距離に所属しておりましたが、

夏の炎天下で練習をすると、必ずと言って良い程誰かしらが熱中症等で体調不良を起こしていました。

 

この様な場合、身体が訴えているメッセージに早く気付いてあげる事が大切です。

 

身体は、バランスが崩れると主人に対してメッセージを発してくれますが、

主人がそのメッセージを無視し続けてしまうと、どんどん状況が悪化して行ってしまうのです。

 

身体がメッセージを発してくれているのだから、そのメッセージを瞬時にキャッチして対処してあげる事が大切。

 

 

しかし、ほとんどの場合が、

起きている現象ばかりを対処しようとしているのです。

 

例えば、「腰痛だから腰に湿布を貼っておこう」

これが正に、起きている現象に対しての処置

 

 

根本の原因は何だろう?

 

以前、腰痛持ちの方とお話した時にこんな事を話してくださりました。

 

「腰痛を改善したくて整骨院に行ったらね、運動しなさいって言われてびっくりしたよ(笑)」

 

その方曰く、腰に痛みがあるから運動はしない方が良いと思っていたのだとか。

 

しかし、整骨院へ行って診断してもらうと、

「腰回りの筋肉が衰えているから、痛みが酷くなっている」と言われたのだそうです。

 

 

『腰が痛いから動かさない方が良いだろう』という考えは完全にその方の思い込みだった様でした。

 

そして、腰が痛い(現象)から湿布を貼る(対処)というのも、

根本的な解決(筋力強化)ではなかったのです

 

 

分かりやすく例えるなら火災報知器・・・

 

分かりやすく例えるならば、火災報知器です。

 

火災報知器の役割と言えば、文字通り、

『火災を報知(知らせる事)してくれる機械』ですね

 

それ以下でもそれ以上でもなく、火災報知器の役割は、

あくまで、火災を知らせてくれるだけの機械なのです。

 

では、火災報知器がジリジリジリ〜と報知してくれたら、

どの様な対処をするでしょうか?

 

 

音がうるさいからといって、「報知機の音を止めてそれで終わり」なんて事はありませんよね

 

火災報知器が「火災」(起こっている現象)を教えてくれたのだから、

火の元(原因)を探して自分で消せる程度なら消しますし、自分では無理だと判断したらなば、

自分は安全な場所へ逃げて、あとは消防隊(プロ)に任せると思います

 

そうすれば良いのに、「俺が自分で消したいんだ」などと意固地になっていたら死んでしまいますし、

「報知機がうるさいから電源を切ってしまおう」と、原因ではなく現象の対処をしていても、これもまた死んでしまいますよね

 

まとめ

 

火災報知器で考えてみると非常に分かりやすかったと思いますが、

現象の対処ばかりしていても意味が無いのです。

 

対処するべきは原因の方。

 

 

しかし、仕事、ビジネス、プライベートにおいては、

火の元ではなく火災報知器の音を止める様な事をしている人ばかり

 

 

現象ではなく、原因を対処する様に心がけると良いかもしれません😊

 

 

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