考え方

偏差値から分かる多数決の落とし穴

多数決とは

会議等の話し合いで賛成者の多い意見によって物事を決めて行く事を『多数決』と言います。

 

仕事でも、プライベートでも、学生時代にでも、

どこかしらのタイミングで一度くらいは「多数決」に参加した事があるのではないでしょうか?

 

 

確かに多数決には、「皆の意見が尊重された感」「決めやすい」等のメリットはあります。

 

しかし、そのメリットを大きく超える落とし穴が存在している事にお気づきでしょうか?

 

 

多くの人が賛成している意見だから=正しい

 

この方程式を過信する事は、少々危険な事かもしれません。

 

 

偏差値とは何かを考えてみる

中高生の時は受験で偏差値を意識したことでしょうが、

偏差値30の人もいれば、平均的な人もいて、賢いとされる偏差値が高い人もいます

 

間違っても低いから悪い、高いから偉いという訳ではないですが、

その分布図は上記の様になっています。

 

分布図を見て頂いた通り、偏差値50付近の人口が一番多い事がお分かり頂けるでしょう。

 

 

 

多数決の盲点

多数決には実は大きな落とし穴があるのです。

 

 

それは、善し悪し関係なく、

 

『多数の意見により決定してしまう』

 

という事。

これが多数決の一番のデメリット。

 

 

何故なら、多くの意見が集まる事が物事の正解とは限らないからです。

 

いや、寧ろ、

多くの意見が集まる事が正解ではない事の方が多いです。

 

それは、偏差値の分布図を見て頂いた通り、

人口の大多数を占めているのは偏差値50前後の人々で、

頭が良い、賢いとされる人の割合の方が圧倒的に少ないのです。

 

となると、多数決によって決まるものは、

偏差値50前後帯に属する人々が好む意見となる訳です。

 

 

しかし、偏差値50前後帯の人々が好む意見が、

本当に正しい意見なのでしょうか

 

 

政党に対する支持率も同じ事で、

多くの人々(偏差値50前後帯)から支持を集めている政党の政策こそが、本当に正しい政策だと言えるでしょうか

 

 

まとめ

多数決という決め方の大きな落とし穴をご理解して頂けたでしょうか?

 

確かに「決めやすい」「早い」「大勢の意見が尊重された感」「楽」等、

多数決にもメリットはあります。

 

 

ただ、『多くの意見が集まる(支持率)=正解』とは限らないので、

議論の中で正しい答えを導き出してゆくスキルを身につけておくことで出世に繋がる事でしょう😊

 

 

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